無料WiFiは意外と高速

日本国内ではカフェや駅構内・空港などで無料Wifiサービスが提供されています。手続きが不要のものや事前に手続きが必要なものもあります。スマートフォンやタブレット端末、ノートパソコンを持ち歩く人が増えたことから、無料Wifiスポットの利用者も増えています。

ただ、提供エリアが狭く、通信速度の安定性もLTEと比べて劣るという難点もあります。Wifi設定をオンになっていると、無料Wifiスポットに入ると自動的に電波を受信してくれます。が、場所によってWifiのせいで通信速度が遅くなりイライラしてしまうということがあります。自宅でWifiを使用している人などは外にでるたびに設定を変えなければならないという手間はなるべく避けたいもの。

しかし、こういったマイナス部分を覆すために無料Wifiも進化してきています。観光地や施設内全域で途切れずに安定した通信を使うことができる提供エリアを広げています。また、場所によっては高画質動画を快適に見ることができる通信速度も確保しています。さらに、利用手続きも簡単ですぐに使用できる手軽さも考えられています。

無料Wifiは遅くて不安定で使い物にならないと思っている人は、もう一度見直す必要がありそうです。どんなにLTEが高速通信できるとしても、使えるデータ通信量には7GBの制限が設けられています。通信速度が安定すればかなりお得です。

国内の無料Wifi提供エリア

国内での無料Wifiサービスは年々加速しています。東京都内では、観光客などの外国人乗客者が多い東京メトロなどの地下鉄143駅で無料Wifiサービスを提供開始しました。また、神戸市でも外国人や日本人観光客向けに「KOBE Free Wi-Fi」を提供開始しました。日本で一番の温泉街といわれている箱根駅や小田急電鉄ロマンスカー社内では「odakyu Free Wi-Fi」が使用できます。

駅や電車以外にも、バス停や車内、自動販売機周辺でも無料Wifiが利用できるサービスが提供されてきています。実際にバス車内で無料Wifiを使用してみましたが、走行中でも安定した通信速度を維持しており、普通に家にいる感覚でゲームが出来ました。このように、エリア拡大はどんどん広がってきています。

こういったサービスが拡大してきているのは、訪問外国人にとって施設内全体で安定してWifiを使えるということは、それだけゆっくりと買い物ができる空間という認識があるからです。確かに日本は海外と比べてそこまでWifi利用頻度は少ないかもしれません。が、できるなら国内の一般人にも目を向けて、もっと早く整備してほしかったものです。

仕事で利用するならポケットWifi

提供サービスが拡大しているとしても、主に東京都心が中心です。が、カフェなどでクライアントと打ち合わせや、出張が多く外で取引先とのやりとりが多い人はポケットWifiを持つことをおすすめします。例えばポケットWiFi比較ランキングを参考にするなら安いWiMAXが良さそうです。

仕事でのやりとりに通信の安定性は重要です。大事な取引中に通信速度が不安定になってしまうと、それだけタイムロスになるのはもちろん、相手先にも迷惑がかかってしまいます。無料Wifiも利用者が増えればどこまで安定してくれるのかわからないという心配な点があります。

そう考えると、プライベートなどで外で動画やゲーム、インターネットサーフィンを楽しみたい時には、無料Wifiを利用する。仕事ではポケットWifiを利用するなどの使い分けをするといいでしょう。WiMAX2+では他のキャリアが設定している7GBの通信制限がなく、無制限で利用できるので、ビジネスで利用する人は心強いです。